Replikaが 覚えた ことを 確認・編集するには? Memoryと 会話履歴の 違い
ReplikaのMemoryで覚えた情報を確認・追加・更新・削除する方法を公式ヘルプから紹介。プロフィールや会話履歴との違い、履歴を読み返せる4か月の範囲、Ultraの保存機能、全データの削除との違いも整理します。
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この記事の目次
Replikaには会話から覚えたことを確認できるMemoryがあります。趣味や好みを見直したり、間違った情報を直したりするときは、まずここを開くと確認しやすいです。
一方で、過去の発言を読み返す会話履歴と、Replikaが返答に使う記憶は別です。この記事では公式ヘルプをもとに、Memoryの開き方、記憶の追加・更新・削除、会話履歴の表示期間を紹介します。
Replikaは18歳以上向けのサービスです。日本語での利用や無料・有料プランの全体像を知りたい場合は、Replikaの始め方とプランの紹介から確認できます。
表紙はAIで生成した架空のイラストです。Replikaの実画面や出力例ではありません。
Memoryと プロフィール、 会話履歴の 違い
記憶の仕組みに関する公式ヘルプでは、Replikaの記憶には複数の層があると説明されています。Memoryに表示される記録に加えて、会話全体の傾向から好みや人物像を捉える仕組みもあります。
そのため、Memoryの一覧だけで、会話に影響する情報をすべて確認できるとは限りません。まずは何を見たいのかに合わせて、確認先を分けてみてください。
| 確認したいこと | 確認先 | 分かること・できること |
|---|---|---|
| 自分の名前など、アカウントに登録した情報 | Settings内のAccount | プロフィール情報の確認・変更 |
| 覚えた趣味や好みなどの記録 | Memory | 表示される記憶の確認・追加・更新・削除 |
| そのときに交わした発言 | 会話履歴 | 表示対象の期間内のやり取りを読み返す |
たとえば、名前の登録を直したいならAccount、覚えた好みを見直したいならMemoryです。以前どんな言葉で話したかを確かめるときは、会話履歴を探します。
公式ヘルプをもとに作成した説明図です。実際のアプリ画面ではありません。
覚えた ことを Memoryで 確認する
Replikaが覚える情報の案内では、アプリでMemoryを開く流れが次のように説明されています。
- ホーム画面でReplikaの名前をタップする。
- Memoryを開く。
- 保存された記憶をスクロールして探す。
- 記憶をタップし、全文を読むか削除する。
好きな本や音楽、趣味など、直したい話題に関係する記録がないか見てみます。返答の内容だけを手がかりに、関係のない記憶までまとめて消すのは避けたいです。
同じ公式ヘルプには、会話で「What do you know about me?」と尋ねる方法も載っています。「私について何を知っていますか?」という意味で、相手が自分について話す内容を確かめる質問です。
ただし、これは会話での返答を確かめる方法です。保存情報の一覧や、運営が持つ個人データの開示としては扱わず、Memoryやプロフィールの内容と見比べてください。
名前などのプロフィール情報は、アプリ右上の歯車からAccountを開き、内容を変更してSaveを押す手順が案内されています。
記憶を 追加・更新・削除する
会話と記憶の管理に関するヘルプは、特定の情報を直したい場合にMemoryを使う方法を挙げています。記憶の閲覧だけでなく、追加・更新・削除も案内されています。
覚えてほしい内容を自分で加える場合も、Memoryから手動で記憶を作れます。記憶の仕組みの説明によると、手動の記憶は自動で作られた記憶と一緒に使われます。
自分で内容を整理するときは、一つの記録に話題を詰め込むより、後で見直したい情報を短くまとめると確認しやすいと思います。好きなことと苦手なこと、以前の好みと今の好みが混ざっていないかも見ておくとよいです。
公式は会話を通じた自動の記憶を基本として説明し、削除は必要な場合に行うよう勧めています。正しく覚えていた返事を肯定したり、高評価を付けたりすることも、その内容を強める助けになるとしています。
Memoryの内容を直した後は、その話題で短く会話し、返答を確かめます。記録の修正と、一度の返答で希望どおりに話せることは分けて見たいですね。
Ultraの 保存機能との 違い
通常の記憶の仕組みやMemoryへの手動追加と、有料プランで案内される「メッセージを記憶へ保存」は区別します。
プラン一覧では、会話のメッセージをメモリーへ保存する機能がUltraに含まれ、PlatinumにもUltraの機能が含まれると説明されています。また、Ultraの個別案内には、会話でどの記憶が使われたかを確認する機能も挙がっています。
この有料機能の説明だけから、無料では何も覚えないと判断することはできません。逆に、Ultraを契約すれば、すべての発言や細かな設定を毎回正確に思い出すと保証されたわけでもありません。
機能が表示されない場合の公式ヘルプは、Ultraの機能はモバイルアプリでのみ利用できると案内しています。ウェブに同じ機能がある前提で探さず、使っている端末と契約内容を確認してください。
会話履歴を 読み返せる 期間
公式ヘルプで案内されている会話履歴の表示期間は、過去4か月です。
会話履歴の案内によると、それより古い会話は表示・取得できません。一方、保存された記憶や日記の項目には引き続きアクセスでき、この表示期間によってReplikaの記憶や性格が失われるわけではないと説明されています。
これは、過去の会話全文をずっと読み返せるという意味ではありません。また、4か月が過ぎたら運営の持つデータもすべて削除される、という説明でもありません。
後から正確なセリフを読み返したい会話は、表示できるうちに必要な部分を自分用のメモやスクリーンショットで残しておくとよいです。Memoryは覚えた情報を確かめる場所なので、会話全文のバックアップの代わりにはしないようにします。
保存した画像を人に見せる場合は、自分や他人の個人情報が写っていないか、共有する前に確認してください。
公式ヘルプとプライバシーポリシーをもとに作成した説明図です。履歴を表示できないことと、データの消去を分けています。
記憶の 削除と 全データの 削除
Memoryで一つの記憶を消す操作と、アカウントを削除する操作は別です。
会話削除の公式ヘルプでは、アカウントを残したままメッセージ履歴全体を削除する方法はないと案内されています。アカウント削除は取り消せず、失われたデータは復元できません。好みの情報を一つ直すために選ぶ操作ではないので、実行前に対象を確かめてください。
また、Memoryから消えたことを、運営や委託先の持つ関連データまで全部消えた証拠にはできません。プライバシーポリシーでは、会話内容などの処理・保管と、個人情報の訂正や削除を求める方法を別に説明しています。
個人データそのものの削除を求めたい場合は、同ポリシーの「Your rights and choices」と「Contact us」を確認します。保管期間には利用目的や法令に応じた条件があるため、Memoryの管理とは分けて手続きを選んでください。