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夢小説が好きな人へ|キャラとの物語を会話で楽しむ方法
夢小説の夢主に自分を重ねたり、二人の関係を見守ったりするのが好きな人へ。オリジナルキャラとのやり取りを自分の言葉で進めるAIキャラチャットと、名前や人物像を決めて遊ぶ方法を紹介します。
この記事の目次
夢小説には、自分を夢主に重ねて読む楽しみも、キャラと夢主の関係を見守る楽しみもあります。誰として物語に参加するか、二人がどんなふうに親しくなるかを考えるのも面白いところです。
キャラとの物語が好きなら、読む・書くことに加えて、AIが演じる相手に自分で返事を書く遊び方もあります。「AIキャラチャット」と呼ばれるサービスで、セリフや行動を文章にしてやり取りします。
ここでは、オリジナルキャラとの新しい物語を会話で楽しむ方法を紹介します。
夢主は自分でも、別の人物でも
夢主に自分の名前を付けるか、別の名前や人物像を考えるかで、物語との関わり方は変わります。キャラに自分が話しかけられているように読みたいこともあれば、夢主を一人の登場人物として好きになることもありますよね。
pixivisionの夢小説を扱ったコラムでも、自分を重ねる読み方と、キャラとオリジナルの主人公との恋愛を第三者として見守る読み方が紹介されています。「夢小説が好きなら、自分自身が主人公になりたいはず」と決めなくてもよいと思います。
名前を変えて読める作品もあります。たとえばpixivの単語変換機能では、作者が変換を許可した単語を別のテキストに置き換えられます。すべての作品で使える機能ではないので、作品ごとの案内を確認してください。
AIキャラチャットで遊ぶときも、普段の自分に近い人物として話すのか、創作した主人公のつもりで話すのかを考えられます。ただし、名前や人物像をどこまで設定できるかはサービスや作品によります。
一場面に返事を書いてみる
小説では作者が書いたやり取りを読めます。AIキャラチャットでは自分の返事も書くので、相手が何と言うかだけでなく、自分なら何を伝えるかを考える楽しみが加わります。
たとえば贈り物を受け取る場面なら、入力例としてこんな書き方ができます。
「ありがとう。今開けてもいい?」
包みを両手で受け取り、リボンに指をかける。
お礼だけを伝えるほか、何をするかまで書く方法もあります。照れてすぐに目を合わせられない人物なら、視線を落とす動作を添えてもよさそうです。
自分が言うなら少し恥ずかしいセリフでも、考えた主人公ならどう話すかと捉えると、違う言い方が浮かぶかもしれません。長い小説を一から書くのとは違い、目の前の場面でのひと言から参加できます。
相手と二人の関係を選ぶ
会話する相手を探すときは、見た目や性格に加えて、主人公との関係や始まりの場面も読んでみてください。初対面から知り合っていく話と、すでに気心の知れた相手と過ごす話では、最初の返事も変わります。
名前を好きに設定できても、物語の前提まで自由に変えられるとは限りません。初めて会う話で、こちらだけが昔からの知り合いとして話すと、設定が食い違います。楽しみたい関係が紹介されている作品を選ぶ方が、会話を始めやすいです。
原作の推しや特定の書き手による描写が好きなら、オリジナルキャラとの会話がその代わりになるとは限りません。ここで紹介するのは、既存作品の推しの再現ではなく、新しい相手と物語を作る遊び方です。
誰として話すかを決める
日本語で遊べるfiabaiでは、自分が演じる人物を「ペルソナ」として用意できます。名前と人物像を登録し、物語を始めるときに選ぶと、その人物として参加できます。シナリオでは、場面を区切って進む「フェーズ」がある作品で選べます。
人物像は本当のプロフィールでなくても構いません。物語に合う立場や性格を短く書いて、その人物として返事を考えられます。呼ばれたい名前だけ決め、人物像は空欄にしておくこともできます。
ただし、人物像に書いた性格のとおりに動く必要はありません。人見知りの主人公でも、気になることがあれば自分から質問できます。設定は会話の背景にして、その場で何を言うかは自分で決める方が遊びやすそうです。
作り方や作品ごとの選び方は、名前と人物像を決める記事で紹介しています。公式ガイドでも、設定を用意せずに遊ぶ方法を確認できます。
小説を読む日、会話を続ける日
自分で返事を書く遊び方では、次の言葉に迷うこともあります。fiabaiの会話ガイドでは、返答候補を使う方法や、セリフ・内心・動作の書き分けが案内されています。最初から長い文章を書く必要はありません。
一方で、AIの返事が思っていた人物像や展開と違ったり、自分が決めたい行動まで書かれたりすることもあります。fiabaiのペルソナのガイドにも、AIが行動を代わりに書いてしまう場合の対処が載っています。設定すれば必ず理想のやり取りになる、というものではありません。
書き手の言葉や物語の続きを読みたい日は小説を、自分でもひと言返してみたい日はキャラとの会話を選べます。会話を試してみたくなったら、fiabaiでの始め方から、相手を探して最初の返事を送るまでを確認できます。